【Cigar】ホヤデニカラグア アンターニョ ロブストグランデ – チョコレートコーヒーを思わせるビター感【Nicaragua】
ホヤデニカラグアのアンターニョ・シリーズは、1970年代の同ブランドの葉巻を再現したものだそうで、アンターニョとは「あの時代」を意味するのだそうな。
貫禄ある赤茶色の外見は、古き良き時代の雰囲気と歴史の重厚感を感じさせる。
イメージさせられるのはコーヒーとチョコレートだ。
ラッパーの色から来るイメージでもあるし、匂いから来るイメージでもある。
ビターなチョコレート? あるいはちょっとココア風味があるコーヒー? そんな香りがする。
着火した後、その香りはより強まる。最序盤はややほろ苦さもあるが、それはタバコの甘味と溶け合い、ほろにがなチョコレートコーヒーを思わせるような味わいが口の中に充満する。
私的な分類では、リラックス系。
それなりにボリュームのある葉巻なので、夜、時間がたっぷりあるとき、読書や映画鑑賞と共に楽しみたい。