ジノ パンチカッター Z9

 ちょっと高価なパンチシガーカッターだが、ジノの「Z9」という商品を買ってみた。

 なぜこのパンチカッターに興味を得たか。それはこのカッターが、直径9.9mmと、かなり大きめの刃を有しているからである。

煙量豊な大きな穴

ジノ パンチカッター Z9

 (上は刃を出してみた画像。先端部分を引っ張って伸ばせば刃が露出する)

 葉巻をカットするにおいて、パンチカッターには多くの利点がある。

 無駄なカットを少なくできるというのもあるだろうし、また口の中に葉の破片が入りにくくて快適というのもあるだろう。

 逆にパンチカッターのデメリット、あるいはちょっと気になる点として、「(フラットカットに比べ)喫味が強くなり過ぎる、若干だがドローにおいて劣る」というのがある。

 この「Z9」のような直径が大きめのパンチカッターなら、パンチカッターの利点はそのままに、そのデメリット面を多少なりと改善することができる。

ジノ パンチカッター Z9

 上は露出させた刃を前から見た画像。

 一般的なパンチカッターの刃の直径は、7〜8mmであることが多いようだ。この「Z9」は前述通り9.9mm。数字でいうと2.9〜1.9mmの差だが、くり抜かれた通気穴を見れば、その穴の大きさにはちょっと驚かされる。

ジノ パンチカッター Z9 カットした穴

 上は50RGのパルタガス セリーD No.5をカットした画像。ロブスト系の太い葉巻にもしっかりとした穴を開けることができる。

 もちろんざっくりカットしたフラットカットには劣るだろうが、煙はたっぷり入ってくるし、喫味もやわらかい。

 快適に葉巻を吸うために、どうカットするかはやはり重要。太い葉巻をよく吸う方ならば、この手の大きめパンチカッター、一本所有していてもいいのではないだろうか。