タバカレラ  ピラミッド

 タバカレラのピラミッドは長さ約160mm、太さ約20mmと、かなりボリューミーな葉巻である。

 吸口の方がとんがっている、トルペード(魚雷)型のシガーだ。

軽快だが奥深い、たっぷりとした味わい

タバカレラ  ピラミッド

 これほどまでに大きく、そして形もちょっと変わったものとなると、一流ブランドならウン千円とするものであるが、さすがはタバカレラ 、一本で¥690というリーズナブルさである。

 尖った部分の適当なところをギロチンカッターでフラットカット。カットも楽で簡単だ。

 着火前に試し吸い。ドローは極めてちょうどよし。キツくはないし、スカスカというわけでもない。安心・安定のタバカレラ品質である。

 さて着火。序盤に感じられるのは、スパイシーさとほろ苦さ、その奥にある旨み。すぐに旨味が存在感を増してくる。スパイシーさとほろ苦さが旨みを彩り、引き立てる。

 後半は旨みとスパイシーさ、ほろ苦さが混じり合い、独特なクリーミーさが出る。

 マイルドで、ボディもライトな方なのではないかと思う。大きな葉巻なので、最初は吸い切れるかな? と思っていたが、どうということもなく最後まで吸えた。

 喫煙時間の目安は90分とのことだが、吸いやすいのでスパスパやっていたら、60~70分くらいでなくなった。

 イメージされる風景は、常夏の島のビーチ。パラソルの下、塩気が効いたナッツをぽりぽり食べながら、きらめく海を眺めている。

 私的分類では、軽快だがしっかりとした満足感を与えてくれるアップ系。

 休日などに、真昼間から楽しみたい葉巻である。