オリヴァ セリーO マデューロ ロブスト

 今回はオリヴァのセリーO マデューロ、そのロブストを試してみよう。

 商品名の通り、典型的なロブストサイズ―――5インチ50RG(長さ約127mm・直径約19.85mm)のシガーである。

どこかほっとする刺激と強さ

オリヴァ セリーO マデューロ ロブスト

 マデューロタイプなので、外観はダークブラウン。艶光りするラッパーは、ちょっと破れているように見える箇所もあったが、特に煙が漏れるなどの欠陥はなかった。

 シザーでフラットカットして着火。ドローも問題なし。

 まず感じられるのはビターチョコレートの風味。強い塩気、フルーティな甘み。

 中盤以降、塩気は落ち着いた旨みに変わる。一方でビターチョコレート感は強くなる。

 最終盤、急にドローが悪くなった。煙の通りがどうこうというより、燃焼が悪くなり、火がもたなくなったようだ。これは個体差もあるだろうが、たまにこういうシガーもある。まあこの辺でいいかと思ったので喫煙終了。

 ボディはミディアムかミディアムフル。喫煙時間は50分くらい。

 イメージされる情景は、甘い果実のなる巨木の根。土の中のそれには、大地の滋養がたっぷり吸い込まれている。

 私的分類としては、程よいビターさと刺激がむしろ心身をほっとさせてくれるリラックス系。

 ナチュラルタイプのセリーOよりは若干強めの喫味か。とはいえまろやかに、苦はなく吸える、いい葉巻である。