【Cigar】ロッキーパテル ヴィンテージ1990 ペティコロナ – フルーティさとスパイシーさが生み出す洋酒感【Honduras】
ロッキーパテルのヴィンテージシリーズの中では個人的にお気に入り、1990のペティコロナを吸ってみたい。
4.5インチ44RG(長さ約114.3mm・直径約17.46mm)。いわゆるボックスプレスなのか、やや四角っぽいシェイプとなっている。
暗褐色のボディからは、どこかブランデーチックな香りがするように感じる。
フラットカットして着火。吸ってみる。
甘みの中にあるフルーティさ。まろやかでどこか不思議なスパイシーさとビターさ。それらが混じり合い―――最初に感じた香り通りの―――洋酒っぽい風味に。
ドローは問題なし。結構リーフが詰まっているので、それなりに締まった感じ。
ボディはミディアム。喫煙時間は40分。
イメージされる情景は、ヨーロッパの古く歴史のある酒蔵。
私的分類としては、まったりとお酒を飲んでいるような気分になるリラックス系。
ノンキューバンの基準といっていいロブストサイズが大きすぎる、と感じる方にはいいサイズ感。ほどよいくつろぎと充足感を与えてくれるだろう。